デル・テクノロジーズは日本法人の新社長にジョン・ロボトム氏が就任。過去の経歴と日本市場のAI活用の現状、今後の課題を説明した。
デル・テクノロジーズは10月27日に日本法人の新社長就任を発表し、メディア向け説明会を実施した。ロボトム氏はデルの現状や日本市場でのAI活用の現状について語った。
ロボトム氏はデルに7年以上在籍した経験があり、その後は日本マイクロソフトなどでクラウドやインフラのモダナイゼーション、半導体関連のビジネスを担当。約10年ぶりにデルへ戻った形になると説明した。
日本市場ではAI導入が実証段階からより本格的な活用へ進みつつあるとデルの調査結果を紹介。一方、セキュリティやプライバシー、データの信頼性など Trusted AI に加え、人材不足やROI、AI向けインフラ整備などの課題も指摘した。
ロボトム氏は“新しい投資をして大規模なシステムを整備しても、データをどう活かすかが課題”と述べ、データの取り扱いとセキュリティを含む整備が重要だと語った。
日本市場での成功にはパートナー企業との連携が重要になると指摘。成果につながるAI投資やデータ・インフラ整備、パートナーとの共創を今後の重点テーマとして挙げた。