イルグルムはアドエビスにMMM分析機能を実装して2026年10月30日から提供を開始します。実測データと推定を統合し、動画広告やSNS広告の投資対効果を可視化して予算配分の最適化を支援します。
イルグルムは広告効果測定プラットフォーム「アドエビス」にMMM分析機能を追加し、2026年10月30日より提供を開始した。従来の実測データと統計推定を組み合わせることで、クリックだけでは評価が難しかった動画広告やSNS広告の効果を可視化できる。
背景としてCookie規制の強化により従来手法の限界が生じており、動画広告市場の成長が続く現状がある。海外ではUMMの考え方が普及する一方、国内では導入コストや専門知識のハードルが指摘されている。イルグルムは自社運用支援の強化を通じ、MMMを含む統合的な計測サービスの普及を目指す。
MMM分析機能はアドエビスの実測データと統計モデルによる推定を同一の管理画面で行い、残存効果や飽和効果を加味して施策ごとの売上貢献度を算出する。初期費用200,000円、月額100,000円で、MMM機能単体でも利用可能。国内初のMTAとMMMを一つのSaaSサービスで提供する事例となる。
今後は実測データ取得領域の拡大や推定技術の高度化、AIプラットフォームへの還元など運用自動化の強化を進め、広告配信の自動改善や運用判断に活用できる環境づくりを目指す。
出典はイルグルムのプレスリリース(PR TIMES)に基づく。