日経平均は3日続伸となり、AI・半導体関連株を中心に買いが優勢。大引けは6万8308.59円で前日比+784.53円の上昇となった。
13日の東京市場ではAI・半導体関連株を中心にリスクオンの地合いが続き、米消費者物価指数(CPI)の鈍化がインフレ抑制を示し、米株の買い安心感が日本株へ波及した。朝方から買いが優勢となり、日経平均は6万8000円台を回復した。
大引けは日経平均が前日比784.53円高の6万8308.59円、TOPIXは37.04ポイント高の4176.04で取引を終え、取引高は概算で2,435,000,000株弱となった。プライム市場の値上がり銘柄数は約1010、値下がりは約498。全体として買い一巡後に上値の重さが意識された。
個別ではアドテスト、東エレク、イビデン、村田製作所、TDKなどが日経平均の押し上げに寄与した。日経平均への寄与度は上位5銘柄で約656円を占め、そのうち約335円はアドテストによる寄与だった。
一方でファナックが軟調に推移し、コナミグループやバンダイナムコHD、ソニーグループ、任天堂、トヨタ自動車などが下落。市場では上げ幅の調整と利益確定の動きが見られ、全面高には至らなかった。