矢作建設工業が27.3期上期の連結営業利益予想を34.0億円へ上方修正した。手持ち工事の採算改善が想定通り進捗し、下期に見込んでいた効果が前倒しで顕在化したため、上振れとなる見込み。なお通期予想は据え置かれた。
矢作建設工業は、2024年11月2日発表で、27.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の23.0億円から34.0億円へ上方修正したと伝えられている。新たな上振れは後場に転じる形で市場に示された。
上方修正の主因として、手持ち工事の採算改善が想定どおり進捗したことに加え、下期に見込んでいた一部工事の採算改善効果が前倒しで顕在化したことが挙げられている。これにより利益は従来予想を上回る見込みとなった。
なお今回の上振れには下期からの前倒し分が含まれているため、通期の連結業績予想には影響は限定的として、通期予想は据え置かれた。