10月のウォン・ドルの平均は1,342.6ウォンとなり、2年1か月ぶりの低水準を記録。対ウォンでの円安影響もあり、ウォン・円は19年ぶり安値をつけた。
半導体輸出の好調によるドル供給の拡大などを背景に、ウォン・ドル為替レートが2年1カ月ぶりの低水準に下落した。本稿では10月の平均値や月間の動き、ウォン・円相場の記録的低水準を時系列で伝える。
10月の10取引日間の平均は1,342.6ウォンで、2024年9月の平均1,332.8ウォン以来、2年1カ月ぶりの最低を記録。16日には1,328.9ウォンまで下落し、年内の最安値を更新した。月間平均は1,488.9〜1,404.4ウォンと推移し、9月は1,358.8ウォンへと下落していった。
10月のウォン・円相場の平均は849.0ウォンで、2007年12月以来の低水準を記録。12日には839.91ウォンまで下落し、2008年1月2日以来の安値をつけた。専門家はドル供給の拡大と半導体関連の動向を要因に挙げ、為替安定の観点からの反発圧力について言及した。
今後の見通しとして、年末には1,320ウォン台への下落が見込まれるとの見方が出る一方、米国金利動向と韓国の輸出動向次第で変動性が高まるとの分析もある。