Wecrinがナイジャ州のNSITDEAとMOUを締結し、STEM人材を日本企業へ派遣・就業させる仕組みづくりを開始した。今後、州内の候補人材の発掘・育成と企業とのマッチングを推進する。
グローバル人材採用と海外展開を手掛けるWecrinは、ナイジェリアのナイジャ州情報技術・デジタル経済庁(NSITDEA)と、STEM人材の育成と海外リモート就業に関する覚書(MOU)を締結した。締結の目的は、州が推薦する理工系人材をWecrinが選抜・育成し、日本企業をはじめとする国内外企業へつなぐ体制を整えることである。
MOUの下で、NSITDEAは州内の大学や研修機関から候補人材を発掘・推薦し、Wecrinが能力評価・企業ごとのOJTを担い、最適なマッチングを行う。両者は、継続的な人材供給基盤の構築を目指すと説明されている。
リモート就業を前提とした活用形態は三つで、越境リモートでバックオフィス業務やデータ分析を担う形、アフリカでの現地チームの中核としての役割、そして日本国内での直接採用・就労の三段階を想定している。大使館や日本側の施策も言及され、今後はWecrinが参画企業を募集する方針が示された。