日経平均VIが小幅に上昇。米長期金利の高水準や米指標の発表が警戒材料となり、日経VIは昨日の水準をやや上回る動きとなった。
日経平均ボラティリティー・インデックス(日経VI)は29日、前日比+0.23(上昇率0.84%)の27.74と上昇した。日経225先物は概ねマイナス圏で推移し、日中の高値は28.91、安値は27.15をつけた。
米国市場で主要指数が下落する流れを受け、海外市場で米長期金利が強含みとなり、国内長期金利も高水準で推移している。これが日経VIの上昇要因となった。
市場関係者は、来週以降も米国の8月PCEデフレーター公表やマイクロン・テクノロジーの決算発表が警戒材料になるとみている。日経VIはこうした材料を背景に、取引開始後も高水準を維持・上昇した。