三井住友フィナンシャルグループは銀行・証券・信託を連携したウェルスマネジメント「SMBC Wealth」を本格展開。吉祥寺拠点の開設や商品ラインアップの大幅拡充、デジタル化推進を通じて富裕層向けの一体型サービスを強化する。
三井住友銀行とSMBC日興証券、SMBC信託銀行を中心とする三井住友FGは、銀行・証券・信託の連携による「SMBC Wealth」を本格展開すると発表した。資産運用のみならず資産・事業承継など幅広い相談に応じるグループ共通のウェルスマネジメントブランドとして位置づけ、顧客の人生設計をサポートするコンサルティング体制を整える。
商品面ではファンドラップや事業債の取り扱いを拡充し、10月以降は国内投資信託を追加、投資信託は約230銘柄から約860銘柄へ、債券は約50銘柄から約200銘柄へ増やす。債券のラインアップ充実も進め、グループの総合力を活かす。
実務面では証券総合口座の開設や入出金手続きのデジタル化を進め、リアル拠点として「SMBC Wealth吉祥寺」を10月26日に開設する。富裕層のニーズに合わせた“ワンテーブル”のコンサルティング体制を整え、共通研修や人材交流を通じた人材育成にも取り組む。
長期目標として、28年度末のAM/外貨預金残高を現在の23兆円から28兆円へ、預金残高を3年で3兆円増、粗利益を700億円増の4,500億円を目指す。会員数は現在1.5万人を10万人へ拡大する計画で、富裕層の定義は招待制を前提とする。
注記: 本稿の情報源としてgoogle.comを参照しているが、原典はImpress Watchが報じた内容を要約したもの。媒体間の表現差異がある場合がある。