セコムはカスタマーハラスメント対策として、アップルと共同開発した専用アプリを法人向けに提供開始した。ワン操作で音声録音と上司への通報が可能な機能を備える。
セコムは、客からの理不尽な要求などカスタマーハラスメントを受けた従業員向けの専用アプリを米アップルと協力して開発した。操作一つで音声の録音を開始でき、上司への通報も簡単に行える設計となっている。
このアプリの全体サービスは「セーフアシスト」と呼ばれ、企業向けに提供を開始した。勤務中の従業員が録音機能を用いて状況を記録し、必要に応じて上長へ報告する流れが想定されている。
提供は今月からとなり、法人向けの導入が進む見込み。セコムはアップルとの連携を通じて、職場でのトラブル対応を支援する新たな対策として位置づけている。