ジャパン・ホテル・リート投資法人が第27期中間決算を発表し、下期の新規取得や売却を含む事業進展と通期予想の修正を開示した。
ジャパン・ホテル・リート投資法人は、第27期(2026年12月期)中間決算を公表し、1月から6月の間に投資口の追加発行を実施して「ハイアットリージェンシー東京」を取得した。変動賃料を含む主要指標のRevPARは前年同期比で増加した一方、前期は物件売却益がなくなり、当期は減益となった。
中間期末のポートフォリオは52物件、資産規模は取得額合計で約6,413億円、有利子負債比率は簿価ベース34.5%、時価ベースは48.5%。7月以降の下半期には「カンデオホテルズ大阪なんば」を取得し「ザ・ビーチタワー沖縄」を売却する予定で、変動賃料のRevPARは前年同月比4.2%増の19,619円を見込む。
ヒルトン東京お台場の大規模改修による減収影響が見込まれるものの、賃貸収入の増加と物件売却益24,071百万円の寄与で、通期の業績予想は前期比約92%の増益を見込む。1口当たり配当は前期比14.8%増の5,811円と見込まれ、内部留保額は18,107百万円を確保、投資口数は約15.8%増となる見通し。