21日の米国株は主要指数が上昇した後、22日は利益確定売りの重荷と決算の明暗で展望が分かれそうだ。メタは時間外で上昇、ラム・リサーチは急落した。
21日の米株式市場ではダウが前日比で上昇し、SOXは依然として堅調に推移した。決算発表を受けて、スペースXとSMCIの動きが相場をけん引し、ハイテク株中心の買いが集まった。
決算ではメタ・プラットフォームズが時間外で上昇した一方、ラム・リサーチは急落。これを受け、ハイテク株や半導体関連の動向が分かれ、指数の方向性が定まりにくい局面となった。
他方、スペースXは2026年第3四半期の売上高が前年同期比161%増と急拡大し、株価が時間外で急騰。SMCIは第1四半期売上高の強い暫定見通しを提示し、同社株は急伸。デルやHPEなど同業他社にも買いが波及した。
原油高と金利上昇リスクが相場の重荷として意識される。日中にはWTIやBrentが高水準で推移し、米長期金利の上昇が株式市場を圧迫する可能性がある。