今週は26〜30日に日経平均が下落からの戻りを試す展開となる見通し。AI・半導体関連の決算発表が相次ぎ、FRBのFOMCを前に市場の動向が注目される。
26〜30日の日経平均株価は前週の下落から戻りを試す展開となる見込みで、AIインフラ投資の過剰警戒が株安を招いた局面に対し、決算で堅調な業績が示されれば買い転じる可能性が想定されている。キオクシアなど半導体関連企業の決算発表が相次ぐ見通しで、業績動向が市場の注目点となる。
米連邦準備制度理事会(FRB)は27〜28日にFOMCを開く見通しで、基調的なインフレ高止まりの中で政策金利を据え置くとの見方が大半を占める。直近の景気・物価統計が公になる前に、FRB高官が「金融引き締めを急ぐ必要はない」と発言した影響が市場に影を落とす可能性がある。
このほか、AI・半導体関連企業の決算発表を通じて、収益の安定性や成長性が改めて評価され、今後の銘柄選択の材料として注目される見通し。