前日米株高を背景に日経平均は寄り付き後に一時安となるも、売り一巡後は買い戻しが広がり、終盤には堅調に推移して66,262円台で取引を終えた。
前日の米株市場は総じて上昇したが、日経平均は寄り付き直後に売りが先行した。半導体関連の利確売りや米エヌビディア決算の動向待ちなどが警戒感を生んだものの、原油先物安と米長期金利の低下が安心材料となり売りは一巡した。
日中の相場は海外要因を見極める動きが続く中、前場中盤にはプラス圏を回復。後場には一時66,400円近辺まで上昇する場面もあった。大引けは前日比で大幅に上昇し、終値は66,262.16円となった。
東証プライム市場の売買高は約18億5,350万株、売買代金は約6兆7,057億円。業種別では証券・サービス・保険が上昇する一方、海運・石油製品・金属製品は下落した。値上がり銘柄が全体の約63%、値下がり銘柄が約33%を占めた。
個別にはソフトバンクGやアドバンテ、第一三共、住友鉱、富士フイルム、村田製作所、アステラス薬などが上昇。一方でファーストリテイリング、TDK、レーザーテック、信越化、HOYA、ホンダなどが下落した。