玩具販売大手のトイザらスが日本市場から撤退する方針を表明し、国内約150店舗の運営をディスカウントチェーンのドン・キホーテ運営会社が買収する見通しとなった。
トイザらスは日本での店舗運営から撤退する方針を29日に分かったと伝えられた。日本国内には現在約150店舗があり、今後ドン・キホーテを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが事業を買収する見通しとされている。これに伴い、日本市場での同ブランドの展開は終了する見通しだ。
日本のトイザらスの創業は1991年の1号店開業で、米国本社は2017年に経営破綻した。日本国内の従業員数はアルバイトを含め約6000人とされ、現地法人の日本トイザラスが事業を継続していた。
官報によると近年の日本トイザらスは純損益の赤字が続いていたとされる。少子化とインターネット通販の拡大が影響したとみられる。買収先として挙げられるドンキの運営会社はパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス。
トイザらス日本事業撤退とドンキによる買収の報道が伝えられ、今後の正式な手続きや具体的な買収条件などの続報が待たれている。