新薬開発のジーエヌアイグループが7月にあゆみ製薬HDの買収を完了し、日本・米国・中国での製造販売を強化する方針を示した。イン・ルオCEOへの取材を通じて、日本事業の第2の創業期を目指す意図が伝えられた。
新薬開発を手掛けるジーエヌアイグループは7月、カロナールを手掛けるあゆみ製薬ホールディングスの買収を完了した。買収の完了により、両社の事業統合が実現したとみられる。
買収の狙いとして、日本市場の拡大とともに日米中の三極で製造と販売を展開する体制を強化する方針が示された。日本での製造能力を活用し、グローバル展開を進める意図とされている。
イン・ルオCEOの話として、過去10年間にわたり日本事業を拡大する機会を模索してきたとされ、高分子薬や生物製剤を含む分野での生産販売能力を活用する戦略が語られた。
今後の具体的な統合スケジュールや製品ラインアップの詳細には、引き続き公式発表や追加取材での情報提供が見込まれる。