東京株式市場は大引けで日経平均が850円超高となり5日続伸。AI・半導体関連株や銀行株の買いを背景に全体が堅調に推移した。
25日の東京株式市場では日経平均株価が大引けで前日比850円21銭高の66,364円20銭となり、売買高概算は21億4920万株、売買代金概算は7兆8008億円だった。全体の値上がり銘柄数は約71%の1118銘柄、値下がり銘柄数は382銘柄、変わらずは54銘柄だった。
NYダウは前日比で下落した一方、東京市場ではAI・半導体関連株の堅調さが目立ち、東京エレクトロンやアドバンテストなどが値を上げた。銀行株の三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループも上昇した。3月期決算の権利付き最終売買日を控え権利取りの動きも相場を支えた。米中首脳会談でAI規制の話題が安心感を生んだとの見方もあった。
個別ではキオクシアホールディングス、アドバンテスト、東京エレクトロンが高く、太陽誘電やフジクラ、ディスコが堅調に推移した。みずほフィナンシャルグループや東京海上ホールディングス、ゆうちょ銀行も堅調だった。一方ソフトバンクグループが安く、三菱重工業や任天堂、信越化学工業などが軟調だった。