共同印刷は中東情勢の影響でラミネートチューブの原材料価格が高騰したため、顧客への価格転嫁を進めている。化粧品用途では天候不順によるUVクリームの低調の一方、ヘアケアやボディケアは堅調に推移し、デザイン性の高い製品開発を進める。
共同印刷は、中東情勢の影響により主力のラミネートチューブ原材料価格が高騰していると伝えられている。これを背景に、同社は顧客へ価格転嫁を進める方針を示した。
化粧品用途では今年の天候不順でUVクリームが低調となる一方、ヘアケアおよびボディケアは比較的堅調で前年並みの推移となっている。
ラミネートチューブの原反・材料は統廃合の動きが進み、多機能化・デザイン性の高い製品の需要が高まっている。共同印刷は加飾技術を通じてデザイン性を強化する方針を示している。
同社はベトナムに自社工場を保有しており、国内外での化粧品向けラミネートチューブの拡大を目指している。