東京港のオフピーク搬出入を推進する取り組みが年度ごとに実施され、ゲート前待機時間の短縮や運転時間の削減などの効果が確認されました。各年度で荷主・物流事業者が連携して搬出入を午前帯に集中させるモデルを構築・拡大しています。
東京港では物流の混雑緩和を目的に、午前中などコンテナターミナルが比較的空いている時間帯に搬出入を行う「オフピーク搬出入」モデルを推進しています。令和6年度は荷主企業10社を核とした連携で、東京港デポと荷主デポを活用し午前中の搬出入を実施、全体で112本を実施しました。ゲート前の待機時間の短縮とドライバーの運転時間の削減が確認されています。
令和7年度は期間を2025年11月4日から12月12日までとし、427本の搬出入を実施しました(内、午前搬出入は415本)。参加企業は荷主15社1グループで、複数企業連携による輸送効率化を進め、午前帯の利用拡大を図りました。結果として総合的な物流効率化が進んだことが報告されています。
令和8年度は令和8年11月9日から令和9年1月8日まで、六週間の実証としてオフピークシャトル輸送実証事業を実施します。港内シャトル依頼者4グループ26社相当と港内シャトル事業者4社が参加し、港内デポ間の輸送を集中的に実施するほか、共同シャーシの提供も検証します。