NetEaseの第2四半期決算はEPSが予想を下回ったが、売上は予想を上回り、株価は一時上昇。アナリストはその後の予想モデルを更新した。
NetEaseは第2四半期決算で1株当たり利益が2.17元と、市場予想を大幅に下回った一方、売上高は約3000億元に達し、予想を僅かに上回った。決算発表後、株価は約4.3%上昇し、202香港ドル付近で取引を終えた。
アナリストは決算を受けて収益予測モデルを更新したが、同社の今後の見通しについては判断が分かれている。直近のコンセンサスは2026年の売上高が約1207億元、1株当たり利益が11.53元と見込んでいる。決算発表前の予想は売上高1209億元、EPSが12.32元だった。
目標株価は横ばいの250香港ドルで維持される一方、最も強気と最も弱気のアナリスト間で目標株価に大きな幅がある。最も高い目標は309香港ドル、最も低いのは161香港ドルと評価され、見通しの幅が事業基盤の想定シナリオの広さを示唆している。
業界全体の売上成長は2026年末まで年率約7.1%が見込まれ、NetEaseの成長は同業他社と同程度にとどまると見られている。決算後の分析では、長期的な収益動向が来年の見通しよりも重要視される可能性が指摘されている。