原油高を背景にNasdaq 先物が下落。決算発表を控える中、テック株の動向と個別銘柄の値動きが市場の焦点となった。
火曜日の取引開始前後、Nasdaq 100先物は下落。取引開始前にはCoreWeaveが3.1%下落、Nebius Groupが2.9%下落し、Appleは1%程度下落、Nvidiaも小幅に値を下げた。ブレント原油は1.7%上昇し、1バレル約111ドル近辺へと上げ止まり感が強まっている。
原油相場の反発を受け、投資家はAI関連株の軟調さの再評価を進めるなかで、前日までのテクノロジー株急落の反動を見極めている。今週はSpaceXとNetflixの決算発表を控え、Meta PlatformsとTeslaの発表計画も伝えられている。
韓国のAIインフラ企業Elice GroupはIPO初日から約30%安での取引となり、新規公開価格を下回って推移した。今回の株式公開で約2011億ウォンの資金を調達した。
市場ではダウEミニ先物が0.22%上昇、S&P 500Eミニ先物が0.09%下落、Nasdaq 100Eミニ先物は0.5%下落した。地政学リスクの影響で投資家がリスクプレミアムを織り込みつつ、原油相場の動向を注視している。
3Mの株価は約3.9%上昇。Amazonとの商業関係拡大を発表しており、ワラントを通じて同社の子会社が3M普通株を購入できる権利を提供した。Steel Dynamicsは第三四半期の利益が市場予想を下回り、約6.3%下落した。