6日前場寄り付きの東京市場で日経平均は反落。米ハイテク株安を受け、AI関連・半導体株へ売りが先行し、一時約1000円安で6万5200円台まで下落した。
6日前場寄り付きの東京市場で日経平均は反落となり、前日比およそ1000円安の水準へ下落した。取引の初動で6万5200円台まで下落する場面を確認した。米国市場のハイテク株安の流れが日本市場にも影響を及ぼしている。これによりAI関連や半導体関連の銘柄に売りが先行した。
米株市場ではナスダック総合が5日ぶりに反落し、SOX指数も下落した。アドバンスト・マイクロ・デバイスなど半導体関連銘柄の決算を受けた動きが下値圏を形成した。半導体メモリのサンディスクは決算見通しが市場予想を下回り、時間外取引で株価が下落した。
韓国総合株価指数(KOSPI)も6日に反落して始まったことから、半導体関連への売りを促す要因となった。一方で、今期業績見通しを上方修正した企業には買いが入り、日経平均の下値を支える場面もあった。TOPIXは続伸している。
個別ではアドテスト、東エレク、ソフトバンクグループが下落する一方、ファストリやスズキが上昇した。市場全体の動きとしては半導体・AI関連銘柄の動向が引き続き注目される。