米国市場は23日、3指数が揃って下落。堅調な経済指標を受けて金利が上昇し、直近の上昇の反動で売り優勢の展開となった。
23日の米国市場ではダウ・ナスダック・S&P500の主要3指数がいずれも下落した。米景気の底堅さとインフレ抑制を示す経済指標を背景に長期金利が上昇し、投資家の売りが優勢となったことが背景として挙げられる。
ダウ平均は終値51,511.59ドル、前日比▲352.10ドルで取引を終えた。寄付後に下落幅が広がり、日本時間の深い時間帯にかけて水準を切り下げた。ナスダック総合は26,936.04、▲308.24で反落。S&P500は7,706ポイント、▲58ポイントで続落となった。
長期金利は前日比0.15%高い5.11%で取引を終え、ドル円は158円台前半まで推移した。市場関係者の間では金融政策の先行き観測が強まるなか、米国市場の下落が一段落するか注目が集まった。
この日の米国市場の動向を受け、夜間の日経平均先物は高水準で推移しており、翌日の日本市場の動向にも影響を与える可能性があると見込まれた。