米国株はまちまちとなり、ナスダックは終日2%を超える下落となった。日本市場は軟調を想定する見通しで、円高・ドル安が進む場面もあった。
東京市場の動向は軟調方向とされ、米国株はまちまちの動きだった。ダウ平均は小幅に高く取引を終えた一方で、ナスダックとS&P500は売りが広がり、ハイテク株の下落が目立った。
ナスダックは終日弱く、2%を超える下落となった。ディフェンシブ株には資金が向かった一方、AI関連株に対する押し目買いは入りづらい展開で、長期金利の低下にもかかわらず大幅安を嫌気する動きがみられた。円高・ドル安へ進行し、ドル円は約156円60銭近辺で推移した。
日経平均の見通しは軟調な展開が続くとみられ、日中の予想レンジは61800円から63300円とされた。米国株の下落がある程度織り込まれているとの見方もあるが、ディフェンシブ株と景気敏感株の動きには注意が必要とされた。
CME日経平均先物は円建て・ドル建てともに前日終値を下回る水準で推移しており、投資家のリスク回避姿勢が強まる場面が見られた。