オープンハウスグループは2026年9月期3Q累計で営業利益1209億円を計上し、通期予想を上方修正した。一方、株価は2月末から3割超下落している。
オープンハウスグループは2026年9月期3Q累計の売上高を1兆234億円、営業利益を1209億円、経常利益を1160億円、純利益を812億円と発表した。3Q時点の進捗率は売上高68.2%、営業利益67.2%、純利益68.6%となり、四半期ベースの進捗だけで結論づけないように注意されている。
上期の実績から見て、売上高は6891億円(前年同期比+7.1%)、営業利益は843億円(+14.4%)、純利益は570億円(+22.4%)と利益の伸びが売上を上回っていた。通期の営業利益予想は従来1,700億円→1Q時点で1,745億円、上期で1,782億円へ引き上げられ、3Q時点で1,800億円(前年同期比+23.3%)に修正された。
同社は不動産を中心としたポートフォリオ経営を掲げ、前期の実績は売上高1兆3,364億円、営業利益1,459億円、純利益は570円台だったが、都心マンション需要などを前提に投資不動産を組み込む方針を維持している。
株価については、2月末の高値から3割超の下落が目立ち、金利動向などの影響が重しとなっている可能性がある。株価の動向と決算の内容の関係性は一義的には断定できない。