上海で開かれた国際輸入博覧会で、日本企業がAI成長を背景に商機を探る。パナソニックは2030年までに生産能力を倍増させる計画を示し、ユニクロを展開するファーストリテイリングも出展して中国市場へのPRを強化した。
日本企業が上海の国際輸入博覧会に参加し、AIを含む成長分野での製品を売り込んでいる。海外からの出展企業は4100社を超え、会場では中国市場の活況ぶりが伝えられた。
パナソニックはAIサーバー向け電子部品が好調とされ、中国北東アジア地域では生活家電を上回って最大の収益源になったとみられる。執行役員はデータセンターなどのインフラ投資に触れ、2030年まで生産能力を倍増させる計画を示した。
ファーストリテイリングが展開するユニクロも出展し、中国の消費者へのアピールを強化していた。
中国市場のAI成長が日本企業の商機拡大につながるとの見方が示され、今後の動向が注目されている。