指月電機製作所の株価は9月7日に大幅上昇後、9月8日に反落。決算短信では2027年3月期第1四半期の業績が大幅に改善し、通期見通しの上方修正と配当増額の予定が示された。
9月7日に株価は前日比6.26%高の1,223円まで上昇し、9月8日には前日比6.54%安の1,143円へ反落した。直近5営業日は値動きが大きく、上下の動きが交錯している。
同日には25日移動平均線が75日移動平均線を上抜くゴールデンクロスを検知し、出来高は128,200株と前日比で大きく増え、短期的な売買が集中したとみられる。
決算短信の要約として、2026年8月5日発表分によると2027年3月期第1四半期は、xEV用コンデンサや電力機器システムの需要拡大を背景に売上高が前年同期比21.0%増の73億円、営業利益が108.5%増の6億円を達成した。これを受け通期予想も上方修正され、配当も増額予定とされている。
過去12四半期の業績推移については、純利益率・営業利益率が前年同期比で持ち直し、自己資本比率が高水準で安定、有利子負債も落ち着いている。