セレンディップ・ホールディングスとDAIBOUCHOU氏の対談文字起こしで、3年間の高成長とPMI重視の経営、系列の壁を越える統合の取り組みが明らかになった。
セレンディップ・ホールディングスはこの3年間で売上高を年間約40%のペースで伸ばし、営業利益は年間約80%の成長を維持してきたと説明した。また従業員規模は7.5倍へ拡大しており、同社の成長の大きさが強調された。
同社はPMI(ポストマージャーインテグレーション)を最も重視して経営改革を進めている点を強調した。金融の買収手法が主流の市場とは異なり、経営とものづくりの観点から長距離走を前提に改革を進める方針だという。
対談では従業員や取引先への説明と見える化を徹底することが混乱の抑制に有効だとして、初期の混乱を経て現状はスムーズに進んでいると語られた。
自動車部品メーカーとの違いとして、同社は“ボーダレス”を掲げ、系列の壁を越えて新規口座を開設・提案活動を展開するなど、異業種への提案も行う方針を示した。技術の組み合わせで付加価値を高める戦略も強調された。