グッドパッチはAIデザインプロダクトEnsioのβ版提供を開始。企業が自社のデザインルールを反映させたデザインをAIで生成できる環境を整える取り組みが始まった。
株式会社グッドパッチは2026年10月27日に新プロダクトEnsioのβ版提供を開始した。Ensioはデザイナーの品質判断をAIに組み込み、企業が自社のブランド規範を反映したデザインを社内で生成できる環境を目指す。
Ensioはデザインハーネス構築支援ソリューションの進化の延長として位置づけられ、デザイナー以外の職種でも一定の品質でデザインを出力できる環境を提供することを狙う。導入にはツールの壁やルール整備の課題が残るとの認識も示されている。
特徴として、企業資産から判断基準を作成し、それをAIが出力に反映する仕組みを挙げる。承認/却下の理由をEnsio内に記録することで、組織内での基準や“らしさ”の一貫性を保つことを目指す。
今後の展望として、同社はウェビナーを2026年11月19日に開催し、Ensioの機能や特長を紹介する予定。導入プロセスでは無料診断を経て、デザインルールの言語化とAIデザイン基盤の構築を支援する。