第一カッター興業が2026年6月期決算を説明。売上高は200億8900万円、最終利益は16億円の増益となり、配当は1株45円に増配した。
第一カッター興業の2026年6月期通期決算は、売上高200億8900万円(前期比0.7%減)、営業利益16億4500万円(同0.1%減)と減収・減益ながら前期並みの水準を確保した。
高速道路関連工事の受注減少が影響した一方で、工事採算の改善により売上総利益は61億7500万円(同5.9%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は16億円(同20.5%増)へ拡大した。1株当たり配当は45円となった。
第4四半期には高速道路関連工事の発注環境が変化し、売上高は44億4100万円(前年同期比11.7%減)、営業損益は1億2800万円の赤字となったが、通期ベースでは採算改善で前期並みの利益を確保した。
2027年6月期の見通しは売上高207億円、営業利益19億5000万円、経常利益20億9000万円、当期純利益14億6000万円を見込む。配当は45円、自己株式取得を含む資本施策や中期経営計画を発表している。