ダンボール最大手のレンゴーが板紙・紙加工関連製品の価格を2027年1月納品分から現行価格の10%以上引き上げると発表。EC事業者の梱包資材費や物流委託費にも影響が及ぶ可能性がある。
段ボール製品を含む板紙・紙加工関連製品の価格を、レンゴーは2027年1月1日納品分から現行価格の10%以上引き上げると発表した。改定幅は品目ごとに異なり、取引条件やこれまでの価格改定状況を踏まえて取引先ごとに提示される。
同社の板紙・紙加工関連事業には板紙、段ボール、段ボール箱、クラフトパルプなどが含まれ、世界的なインフレや金利上昇、中東情勢の緊迫化などによるコスト増が要因と説明されている。
この値上げはEC事業者の梱包資材調達費や物流委託費へ波及する可能性がある。配送用の段ボール箱や化粧箱など資材費が上がれば、仕入れ先や委託先の費用に反映される可能性がある。