NHKが東京・渋谷の放送センター内に新施設「情報棟」の本格運用を開始し、ニュースセンターやラジオセンターを含む放送・配信体制を拡充した。今後は9月まで段階的に制作・放送・配信を拡大していく。
情報棟は放送センターの老朽化に対応する建替計画の第一期にあたり、本格運用は9月まで段階的に進められている。新しいニューススタジオの導入や放送設備の整備を経て、ニュース・情報番組の制作・配信の機能を集約する拠点となる。
情報棟にはニュース・情報番組のほか国際放送の放送・配信機能が整備され、全国・海外向けの報道や情報発信を担う。これまで別所で行われていた機能の移転が順次進む。
番組としては『おはよう日本』『NHKニュース7』『ニュースウオッチ9』などのニュース番組に加え、今後は『あさイチ』『クローズアップ現代』なども制作・放送される予定。
防災・減災報道の拠点として、首都直下地震など大規模災害時に放送・配信を途切れさせず届ける免震構造と自家発電設備を備える。