NHKは渋谷の情報棟でニュースセンターなどの運用を本格開始し、防災報道体制を強化した。免震構造や自家発電設備を備え、首都直下地震などの大規模災害時も放送・配信を途切れず継続するとの考えを示している。
NHKは東京・渋谷の放送センターに新設した情報棟で、ニュースセンターとラジオセンターなどの本格的な運用を開始した。新しいニューススタジオを使った放送・配信が今朝からスタートしている。
情報棟は放送センター建替計画の第I期にあたり、2024年10月末の完成後は放送設備の整備を経て、国際放送や一部番組の制作・放送・配信を段階的に本格化していく予定である。情報棟には放送・配信機能のほか、多様なコンテンツを生み出すスタジオが整備され、国内外へ向けた報道・情報発信の拠点となる。
同局は首都直下地震をはじめとする大規模災害時にも放送・配信を途切れさず続けるとともに、視聴者の命と暮らしを守る公共メディアとしての使命を果たすと説明しており、情報棟には免震構造や自家発電設備が備えられている。今後、情報棟からは「おはよう日本」「NHKニュース7」「ニュースウォッチ9」などの番組が放送される予定。