東京市場は日経平均が大幅安で引け、終値は1259円61銭安の6万4011円34銭となった。原油高とリスク回避の売りが背景で、アドテストやキオクシアの下げが目立つ中、日経平均は三角持ち合いを下放れして一段安を示唆する局面となった。
東京は日経平均が大引けで1259円61銭安の6万4011円34銭となり、一時は2000円超の下落が意識される場面もあった。原油が100ドル台を推移する中、投資家のリスク回避姿勢が強まったことが売りを招いた。
日経平均は「三角持ち合い」を下放れたとの見方が伝えられ、市場全体に一段安の動きを示唆する内容だった。
個別では銀行株の人気が根強い一方、あいちフィナンシャルグループの統合解消懸念があっても相場は切り返しをみせたとの報にも触れられている。長期金利が3%近辺へ再上昇する局面も指摘された。
今後の注目点として、8月の米CPIの動向が市場関心の中心になる見通しで、前年同月比の伸び率が市場予想の3.3%へ減速するかが焦点となる可能性がある。