本日もドル円はやや上値が重い展開を想定。G20財務相・中央銀行総裁会議や米指標の発表動向が市場の焦点となる。
昨日の東京市場ではドル高の流れが続き、ドル円は160円付近まで上昇した場面があった。その後、円高・ドル安の流れが優勢となり、159円台後半でのもみ合いに落ち着いた。米財務長官が通信社のインタビューで日銀総裁の判断を期待すると言及したことが材料視され、円買いの動きにつながった。 今日も159円台後半を中心に動くとみられ、G20財務相・中央銀行総裁会議に加えて日米財務相会合も行われる予定となっている。日米の協調介入姿勢が示されるかどうかが注目される。
今週は米雇用統計ウィークに入り、8月のISM製造業景況指数と7月のJOLTSが23時に発表予定。ISMは前回高水準から小幅鈍化が見込まれるが依然強めの水準が予想され、JOLTSは求人件数の前回予想を下回る弱さが見込まれている。これらの結果次第でドル円の動きが左右される可能性がある。ユーロはドル安を受け1.16ドル台を回復、ユーロ円は184円台を一時付けた後、再び下げるなどドル主導の展開が続く見通し。