栃木県の東武日光線で除草作業中に4人が特急列車にはねられ死亡。国土交通省が再発防止策を議題に、全国の鉄道事業者を集めた緊急会議を開いた。
8月、栃木県にある東武日光線の新鹿沼駅で除草作業中の作業員ら4人が、特急列車「スペーシアX」にはねられて死亡した。
東武鉄道が9月に国交省へ提出した中間報告書では、事故当時現場責任者ではない人物が指揮を執っていたなど、複数の規程違反が確認されたことが明らかになっていた。
国交省は23日、全国の鉄道事業者を集め、同様の事故の再発防止に向けた緊急連絡会議を開いた。会議では、事業者側が過去の線路内作業時の事故を受け、実施している安全対策が共有されたという。