円谷フィールズホールディングスが2027年3月期第1四半期決算を公表。円谷プロダクションの営業利益が大幅増となり、通期上方修正とウルトラマン60周年特別配当70円を決定した。
円谷フィールズホールディングスは2027年3月期第1四半期決算で、売上高437.1億円、営業利益68.8億円を報告した。前年同期比で売上高は21.3%減、営業利益は11.9%減ながら、営業利益率は15.7%に改善した。
中核事業の円谷プロダクションは売上高21.2億円、営業利益7.7億円で前年同期比227.7%増と大幅な増益を達成。中国市場の回復とライセンス・映像関連の拡大が寄与した。国内のライセンス売上と映像・イベント売上も成長。
通期業績予想は売上高2,053.0億円、営業利益225.0億円へ上方修正。中期経営計画の最終年度目標は売上高2,303.0億円、営業利益285.0億円に引き上げられた。
株主還元では創業以来最大となるウルトラマン60周年記念特別配当70円を中間配当として実施し、年間配当は140円を見込む。