2026年9月の世界半導体売上高は前年同月比で大幅に伸び、過去最高の1726億ドルを記録。地域別では米州が成長を主導した。
2026年9月の世界半導体売上高は前年同月比146.8%増の1726億ドルとなり、前月比でも7.9%増えた。第3四半期の3カ月移動平均売上高は5177億ドルとなり、過去の水準を上回って推移している。
地域別に見ると米州は前年同月比191.7%増、金額ベースでは655.8億ドルに達し、日本は同月比73.4%増、金額は66.0億ドルだった。中国は124.9%増、欧州は102.5%増、アジア太平洋/その他は141.4%増と wideに成長している。前月比でも米州、日本、欧州、中国がそれぞれ増加を記録。
米国半導体工業会SIAは、米国の許認可制度の改革を進める超党派法案S.5653の議会通過を要請したと発表。GFの日米戦略投資イニシアチブに基づくGFの2施設運営会社設立や、米国での生産能力拡大に関する声明も出ている。
SIAは日米イニシアチブに基づくGFの工場拡大を評価し、両国の協力が米国内の半導体供給網強化につながると説明している。最初の投資は100億ドル、追加投資は110億ドルで、両工場とも日本が全額出資する枠組みとなる見込み。