5日午前の東京外国為替市場で円相場は157円台後半でのもみ合いとなり、ドル買いの動きが優勢だった。中値決済後は円買いの流れが強まり、ドル円は157円48銭まで下落した。
5日午前の東京外国為替市場で円相場は1ドル=157円台後半を中心にもみ合う展開となった。米長期金利の上昇観や原油高による影響が円売り・ドル買いを促す一方、中値決済後は国内の実需筋による円買いの動きが強まり、ドル円は下押しとなる場面もあった。
10時時点のドル円は157円75銭〜76銭と前週末比で18銭の円安・ドル高水準。朝方には157円98銭まで上昇したが、158円には届かず157円70円台まで押し戻された。その後、10時前の中値決済に向けてドル買い優勢との声が聞かれ、輸入企業による円売り・ドル買いが相場の重荷となった。
ユーロ円は10時時点で176円95銭まで下落する場面もあり、ユーロドルは1.1241〜42ドルと前週末比でユーロ安・ドル高水準となった。
本日これまでの参考レンジはドル円157.48円〜157.98円、ユーロドル1.1241〜1.1261ドル、ユーロ円176.95円〜178.03円と整理された。5・10日ごとおびの決済集中を背景に、国内実需筋のフローが一巡した後はFRB関連材料や米指標次第で動意づく可能性があるとの観測もある。