AIを活用して病院の経営を分析・改善するレポートの原案を約2分で作成するサービスを、FIXERが開始した。従来より作成時間を約4分の1に短縮できる見込み。
FIXERは生成AIを活用し、診療報酬データなどを基に病院の経営を分析・改善するレポートの作成サービスを開始したと発表した。職員の負担を軽減し、分析の正確性を高めることを目的とする。従来はデータを手作業で集計しており、レポート作成に丸一日以上を要するケースがあった。新サービスではAIがデータ取り込みと原案作成を担い、経営会議向けの報告資料を効率化する点が特徴である。
AIは診療報酬関連データを取り込み、原案を約2分程度で作成できるという。担当者は原案を確認し、チャット形式でAIへ修正指示を出したり、特定のグラフを追加したりすることが可能だ。修正を含めても全体の作業時間は従来の約4分の1程度に抑えられる見通しで、今後は病棟別やドクター別など、より細かい分析にも対応する予定とされている。