世界の半導体ガリバー企業からの要請を受け、イビデンは岐阜の5000億円規模の新工場計画に対してエヌビディアとインテルから前払金を受け取り投資を進めている。
世界の半導体関連企業が成長を続ける中、イビデンはエヌビディアやインテルなどからのラブコールを受け、岐阜県の新工場計画に向けた投資準備を進めている。エヌビディアのCEOが今年7月に来日し、イビデンの河島浩二社長と直接交渉したとされる。
投資総額は5000億円規模とされ、投資の大半が前払金として受け取られている。イビデンは売上高が約4162億円(2026年3月期)であり、巨大投資を継続するには顧客の要望に応える形が必要になるとの認識を示している。
投資の狙いとして、半導体市場の浮き沈みが大きい中で顧客の需要に応えつつ、生産計画を安定させるため前払金を活用する方針が説明された。河島社長は、資金の前払いを受け入れてもらう交渉は難しかったと語っている。