東京株式市場は新規の買い材料乏しく伸び悩み、後場寄り付きは前場終値を下回る水準で推移した。
後場寄り付きの日経平均は前日比602円56銭高の6万5928円98銭で始まったが、買いにつながる新たな手掛かり材料が乏しく、全体として伸び悩んでいる状況だった。
前引け時点では日経平均が前日比656円07銭高の6万5982円49銭、TOPIXが36.41ポイント高の4048.72となった。人工知能関連企業の財務を巡る懸念がくすぶる中、半導体関連株の一角は値下がりして指数の上値を抑えた。
10時16分には日経平均が一時900円超高へと上げ幅を拡大。米国の金利上昇が一服し買い戻しや見直し買いが続く中、これまでAI関連株が上昇をけん引していた銘柄の出遅れ感が業種別上昇として目立った。東エレクとイビデンは小幅下落、一方で住友鉛は金属市況高の恩恵を受けて堅調だった。
寄り付き前場は日経平均が前日比406円37銭高の6万5732円79銭と反発して始まり、急落後の値頃感から幅広い銘柄で買いが先行した。