6日寄り付きの日経平均はもみ合い後に上伸した。前場は小幅高で始まり、一時はマイナス圏に沈んだが、アドバンテスなど値がさ株の支えで再び上昇基調を維持した。
6日の日経平均株価は前日比7円75銭高の69,954円61銭で取引を開始し、その後は一時的にマイナス圏へ転じたものの、再び騰勢を強めて続伸した。米国株高を背景に買いが先行したものの、利益確定売りに押される場面もあった。
もみ合い商状となる中で、アドバンテスやリクルートホールディングスといった値がさ株が指数の押し上げに寄与した。前日の海外市場では原油先物が下落してインフレ警戒感が後退し、NYダウは3日続伸、ナスダックは4日続伸して終値ベースの最高値を更新した。
カゴ日経平均先物の円建て清算値は5日の比で40円高の71,130円程度だった。東京外国為替市場では9時3分時点でドルが約157円台後半、ユーロが約176円台後半となっていた。
この日の動きを通じて、日経平均はもみ合いながらも総じて上昇局面を維持し、高値株が相場の支えとなる展開が見られた。