三井金属は27年3月期の業績予想を上方修正するとともに、1株を10株へ株式分割する発表を出した。機能材料セグメントの販売量増加が要因とされる。
三井金属は27年3月期の連結業績予想を上方修正した。売上高は8300億円から8500億円へ、営業利益は910億円から940億円へ、純利益は750億円から800億円へそれぞれ引き上げられた。背景として機能材料セグメントで極薄銅箔やAIサーバー向け電解銅箔などの主要製品の販売量が増加していることが挙げられている。
同時に発表された第一四半期(4〜6月)の連結決算は、売上高が2015億9700万円、前年同期比19.3%増、営業利益が210億2700万円、同84.1%増、純利益が168億2400万円、前年同期赤字から黒字となった。
また、9月30日を基準日として1株を10株に株式分割すると発表した。投資単位を引き下げて投資家層の拡大を図ることが目的とされている。