フジクラが米CFSと高温超電導線材の長期供給契約を9/30に締結したと伝えられ、これを受けて直近の株価は上昇局面を示した。決算はデータセンタ向け光製品の需要拡大を背景に増収増益を達成、次回決算は11月10日予定とされる。
フジクラは米CFSと高温超電導線材の長期供給契約を9月30日に締結したと報じられ、契約発表日を挟んで株価が急反発した。契約は過去最大規模の材料を扱うもので、直近の上昇局面と重なり買い材料となったとみられる。
決算情報では、2027年3月期第一四半期の売上高が4,020億円、営業利益が1,048億円、純利益が804億円と大幅な増益を達成した。データセンタ向け光製品需要の急拡大を背景に、売上が前年同期比で大きく伸びた。
今後の業績チェックポイントとして、通期予想も大幅な増収増益が見込まれていることが挙げられる。一方で需要変動や原材料高騰による採算性の振れといったリスク要因も指摘されている。
次回の決算発表日は2026年11月10日の予定。決算短信の要約などの情報が報じられており、中長期的な業績の成長要因としてデータセンタ向け受注拡大と供給力強化が挙げられている。