川崎重工業は2027年3月期第1四半期の決算で売上高が前年同期比11.3%増の5436億円、親会社帰属四半期利益は269.0%増の157億円と大幅な増収増益を達成した。通期予想は引き続き増収増益を見込み、分割や配当の変更点にも触れている。
川崎重工業の2027年3月期第1四半期決算は、売上高が前期比11.3%増の5436億円、事業利益が74.3%増の358億円、税引前利益が106.8%増の348億円、親会社帰属四半期利益が269.0%増の157億円となり、全般的に収益性が大幅に改善した。セグメント別では航空宇宙システムとパワースポーツ&エンジンが売上を牽引した。一方、車両セグメントの事業利益は前期の37億円から5億円へ大幅に悪化した。
貸借対照表やキャッシュフローの動向としては、総資産は前年度末比で1.8%減の3兆2656億円、現金及び現金同等物は36.5%減少して733億円、棚卸資産は5.1%増の8638億円となり、売却目的で保有する資産は74.1%減の47億円となった。営業CFは284億円の支出、投資CFは195億円の支出、財務CFは53億円の収入となっている。