Appleはスマートホーム用ハブ「HomePad」を10月13日に発表するとの観測が報じられている。約6インチのディスプレイを備え、卓上型・壁掛け型の2モデルが検討されているという。
Bloombergのガーマン記者の報道をもとに、Appleは画面付きのスマートホーム用ハブを開発中であり、10月13日に発表される見通しだと伝えられる。卓上型は金属の丸い台座にディスプレイが載る設計で、壁掛け型はコードネームJ491。両モデルは常時給電でUSB-Cを給電手段とする。これらは公式発表を前提としているが、現時点ではApple側の正式発表はない。
顔認識機能については、話しかけた人や近づいた人を識別し表示を切り替える設計とされる一方、Face IDより信頼性は低いと報じられている。来客用モードでは個人情報を隠すことが可能になり得るとされ、iPhoneによる二次認証を有効にできる可能性も示唆されている。これらは公開情報の範囲内で整理されている。
市場の現状として、画面付き端末はAmazonのEcho ShowやGoogleのNest Hub Maxなど既に普及しており、Appleの参入は新製品カテゴリの創出よりも競合機器の強化にあたるとの見方がある。Siri AIを前提に設計されたとする報道もあり、アシスタントの性能が端末の価値を大きく左右するとの指摘もある。
日本での展開や価格、発売日、顔登録や子ども・来客の扱いなどは未確定であり、現時点で確認できる材料は限られる。発表後に追加情報が必要になる見込みで、今後の続報に注目が集まる。