日精機は2024年4月-6月期の連結決算で最終利益が前年同期比2.2倍の15.1億円に拡大した。売上高は76,383百万円、営業利益は2,181百万円となり、期初計画に対する進捗は15.2%にとどまっている。
日精機は第1四半期(4月〜6月)における連結決算で、最終利益が前年同期比2.2倍の15.1億円となり、売上高は76,383百万円、営業利益は2,181百万円を記録した。IFRS基準で算出され、EPSは3.3円となっている。
ただし、通期の計画に対する進捗率は15.2%で、過去5年平均(赤字期を除く)である22.6%には及ばなかった。これに伴い、期初の通期見通しを踏まえた業績推移の見極めが求められる。
4-6月期の売上高営業利益率は前年同期の2.0%から2.6%へ改善し、利益の伸びが続いた。直近3ヵ月の実績としては、売上高の規模は拡大しつつあるものの、利益の伸長には期全体の進捗に依存する構図が続く。
今後の業績動向については、今期の上期見通しや市場環境の変動が影響する可能性があり、投資家は中長期の利益安定性や配当方針に注目していくこととなる。