キッセイ薬品工業のグループ会社「キッセイ商事」が第三者の不正アクセスを公表し、10月7日夜にデータ窃取を通知するメールが送られた。要配慮個人情報の流出可能性も否定できないとされ、現在外部専門家とともに流出経路と被害範囲を調査中である。
2026年10月7日21時50分頃、キッセイ商事の関係者宛にデータ窃取を通知するメールが送られ、不正アクセスを確認したとして直ちにアクセス遮断などの対策を取った。外部専門家と協力し、情報流出経路や原因、実害の範囲を調査している。
公表資料では、要配慮個人情報などの機微な情報が流出した可能性を否定できないとされ、どの種類の情報や対象人数は公表されていない。キッセイ薬品工業はキッセイ商事以外への影響も調査対象としているが、本体システムの不正アクセス公表ではない。
併せてグループ全体のセキュリティ基準の統一とリスク可視化を図る方針が示され、SecureNavi株式会社が協力しているという。現時点でシステム障害は確認されておらず、今後新たな事実が判明すれば公式発表で周知する方針。