MFSは不動産会社の営業向け住宅ローン提案ツール「モゲチェックPro」を無料提供開始。購入検討者の条件から、30超の金融機関の審査基準を即時判定し、提案書を自動生成する仕組みが特徴。
住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」を運営するMFSは、2025年10月29日、不動産会社の営業担当者向けに新ツール「モゲチェックPro」の無料提供を開始した。初期導入は不動産会社を対象に行われ、商談現場で複数の住宅ローンの比較・提案が可能になる。
同ツールは、住宅ローン診断データを基に開発した融資承認確率モデルを採用し、金融機関ごとの審査の通りやすさをスコア化して表示する。金利だけでなく借り入れの実現可能性を踏まえた提案が行える点が特徴とされる。
判定結果をもとに、金利・毎月返済額・総返済額を記載した提案書を自動生成する機能も搭載。ペアローンや収入合算、団体信用生命保険の比較にも対応しており、将来的には審査申込までをデータでつなぐプラットフォーム化を目指す。
初年度は不動産会社1000社への導入を目指し、3年後には1万社、連携金融機関100行への拡大を計画。住宅購入者の選択肢拡大と営業効率化を狙う取り組みとして位置づけられている。