21日朝、日経平均は約800円安で寄り付いた。米財務省の長期国債買い戻し拡大の発表で金利が再び上昇し、主要株価指数がそろって下落した。財政不安を背景に金とビットコインへ資金が流入するとの見方が広がり、金価格は今月約10%上昇、ビットコインも急騰している。
20日に上昇した日経平均株価は、21日の取引開始時点でおよそ800円値を下げた。朝の段階で日経平均は下落基調となり、米国市場の動揺も影響しているとみられる。
米財務省が19日に長期国債の買い戻し拡大を発表したことにより一時低下していた金利が再び上昇。これが主要株価3指数の下落要因の一つとみられる。
市場関係者は日本や米国を含む先進国の財政・通貨不安から金とビットコインへの資金流入が進んでいると指摘。金の価格は今月に入って約10%値上がりし、ビットコインもこの数日で急騰している。